キュリー夫人として知られるマリ・キュリーの伝記ドラマ。
1903年にノーベル物理学賞、1911年に同化学賞を受賞し、女性として唯一2度のノーベル賞受賞を果たしたキュリー夫人を映画化。
19世紀のパリ。ポーランド出身の女性研究者マリ・スクウォドフスカは、女性というだけでろくな研究の機会を得られずにいた。
そんな中、科学者ピエール・キュリーと運命的な出会いを果たし、結婚してキュリー夫人となった彼女は、夫の支援で研究に没頭する。
やがてラジウムとポロニウムという新しい元素を発見し、夫婦でノーベル賞を受賞する。
しかしピエールは不慮の事故で他界し、発見したラジウムは核兵器として利用されるようになってしまう。
作品データ
製作年:
2019年
上映時間:110分
製作国:イギリス
原題:Radioactive
配給:キノフィルムズ
監督:
マルジャン・サトラピ
製作:
ティム・ビーバン、 エリック・フェルナー、 ポール・ウェブスター
製作総指揮:
ジョー・ライト 、アメリア・グレンジャー、 ロン・ハルパーン、 ディディエ・ルプファー
キャスト
ロザムンド・パイク:マリ・キュリー
サム・ライリー:ピエール・キュリー
アナイリン・バーナード:ポール・ランジュバン
アニヤ・テイラー=ジョイ:イレーヌ・キュリー