ハーシェルの町に住むお嬢様のチューズデイは、家出をしてアルバシティまでやってきた。
彼女の夢はミュージシャン。
そのアルバシティでバイトを首になったのが施設育ちのキャロル。
彼女の夢もまた、ミュージシャンだった。
キャロルが路上で歌った歌が、チューズデイの心をとらえ、ふたりは出会う。
そして、チューズデイはキャロルの部屋に転がり込み、ふたりは生い立ちを語り合う。
ここから“奇跡の7分間”の原動力となったふたりの少女の物語は始まる。
脚本:赤尾でこ
絵コンテ:堀 元宣/渡辺信一郎
演出:堀 元宣
総作画監督:伊藤嘉之
作画監督:堀川耕一/ヤマダシンヤ
キャスト(声の出演)
キャロル:島袋美由利
チューズデイ:市ノ瀬加那
アンジェラ:上坂すみれ
タオ:神谷浩史
ガス:大塚明夫